2018年 5月 の投稿一覧

みそが日本人の健康を取り戻す

味噌

最近はみそ汁を飲まない人が増えていると聞きます。ごはんにみそ汁はつきものですが、それはどちらも陽性の働きがあるからです。発熱現象をつくって基礎体温を上げるから、身体がポカポカ温まります。

みそは本来、身礎です。身体の礎となるので、飲む点滴です。みそは、霊験あらたかで、ご利益があるのです。

みそが身体にいい理由はいくつかあります。まず、みそには消化の働きをよくする作用があります。食事のとき、最初にみそ汁を飲むと、塩気が身体にとり込まれて胃腸が動き始めます。そうすると、その後に食べたものの消化吸収がよくなるというわけです。

昔から日本人は食事のとき、みそ汁から口をつけていましたが、それは理にかなったことなんですね。さらに、みそは血管の掃除や腸の掃除もしてくれるうえ、造血能力を高め、血液を陽性にしてくれます。毎日必ず飲む人は、健康が約束されます。ガンの予防にも効果があります。

また、体内の酸化を抑制する作用があり、老化防止にも役立ちます。いつまでも若々しくいたいなら、みそ汁を飲むべきですね。また、みそには動脈硬化を予防する働きもあります。たとえば、昔の人は吸っていた煙草のキセルのヤニを取るのに、どうしていたと思いますか?

ちり紙をよってつくったコヨリにみそをつけて、それをキセルのなかに通して掃除していました。

実は、みそには脂などの汚れを落とす作用があるのです。これと同じ原理で、血管に流れるコレステロールを溶かします。
動脈硬化が心配な人は、みそ汁を飲みましょう。

できれば、みそは3年寝かしたものがベストです。3年かけて熟成・発酵させると、身体を冷やす陰性の大豆がアミノ酸に分解されて、身体を温める陽性に変化します。

こうじきん。また、短期間でつくるみそには、大豆に混ぜる麹菌が残っているため、身体が陰性になります。「菌」自体は陰性です。

3年も寝かせると影も形もなくなって、大豆が全部アミノ酸に分解され、おいしいみそができあがります。

自然食品のお店に行けば、きっと3年もののみそも売られているはずです。ぜひ手に入れていろんな料理に使いましょう。

江戸時代のことわざに「医者に金を払うより、みそ屋に払え」というものがあったそうです。毎日みそ汁を飲んで、わずらわないようにとの養生訓です。

日本は四季折々の季節があるので、春夏秋冬の旬の野菜や根菜を、みそ汁の具としてたくさん入れて飲むようにしましょう。すると、具がお菜の役割になって、一汁のみそ汁だけでも、豊かな食事になります。また、みそ汁にふのりをひとつまみ入れて飲むと、身体のなかの老廃物や毒素を吸収して、身体の外に運び、捨ててくれます。海藻類も養殖物がたくさん出回っているので、天然で自然のものを選んで食べましょう。

日に3度の食事は食べすぎ!

食事

一般的に、現代人は朝、昼、晩と日に3度の食事をします。それが当たり前だと思っているようです。お腹が空いていないのに、「食事の時間だから」といって無理に食べている人もいますが、明らかに食べすぎです。

私は日に2回しか食事をしません。朝、畑仕事が終わった2時頃に1回食べ、夕方4時頃に2回目の食事をします。人に聞かれたときには「食糧難がきても困らないように」などと冗談をいっていますが、本当のところは単にお腹が空かないから食べないだけです。それに腹八分目にしておくと頭もはっきりするし、身体も軽くなります。

お腹が空いてもいないのに食べたら、栄養になるどころか、内臓を疲れさせ、肝臓に負担をかけます。肝臓は血や栄養をため込んでいます。そこがスムーズに働かないと、解毒ができないので、肝腎要の肝臓と腎臓が悪くなり、全身に病を作ります。

昔のことわざに「腹八分目に医者いらず」という言葉があります。八分目ぐらいが健康にいいという意味です。

さらに「腹六分目に医者知らず」という言葉もあります。これは大本教の開祖、出口なおさんの言葉で、食べる量を六分目にしておけば、医者という存在も浮かばないという意味になります。

実際、科学的な研究もされています。好きなだけ食べさせたマウスのグループと、食べる量を8%に抑えたマウスのグループで経過観察したところ、後者のほうが寿命が長かったのです。しかも、その後の研究で、ガンや糖尿病などの生活習慣病になるリスクも低くなることがわかっています。

現代人は頭でっかちで、決まりごとがあると、それに従わなければならないと思い込んでいますが、それはちがいます。お腹が空いたら食べる。それこそがベストです。人間は自然の一部で小宇宙なのです。自然に反した生活をすれば、たちまち健康を害します。腹も身のうち、身の程を知って食べないと、病気と不幸から抜け出ることができません。

肉を食べ始めたら、ガンも再発する

肉巻き

6年の歳月をかけ食養に取り組み、ガンを克服した夫でしたが、健康になると、以前の食事が恋しくなるのでしょう。「血のしたたるような肉が食べたい」といい出す始末。
夫は、友達に全快祝いだといって誘われ、焼き肉やステーキを食べ、夜はお酒を飲み、好きなゴルフや海外旅行に行くなど、自由気ままな生活に逆戻りしました。「そんなことをしていたら、まずいんやないの?」と思っていたら、案の定、数カ月後にガンの再発です。肝臓ガンでした。いくら食養を実践してガンが消えても、食養を続けなければ、元の木阿弥なのです。

そこで、「また食事を変えてみる?」と夫に聞くと、「いや、今度は病院で治療する」との返事。ガンはあっても体調はよく、抗ガン剤を打ちながらも、ゴルフができるくらいでした。夫は黒焼き玄米茶を欠かさず飲み、「これを飲むと調子がいい」といっていました。

病院での治療を開始してしばらくした後、体調のよかった夫は「友人たちと北海道にゴルフ旅行に行く」といい、その準備をしていました。ところが、旅行の前日に腹水がたまっていることがわかり、急遽、入院することになったのです。

腹水がたまるということは、ガンの末期症状を意味しています。肝硬変や肝不全で内臓に異変が起こると、それを保護するために生体が反応して、腹水がたまるのです。主治医は「腹水を抜く」といいましたが、私は「腹水を取るそばの湿布をしたい」と思いました。

それは、国産の良質のそば粉に熱湯を入れてこねたものをサラシか和紙に伸ばして、腹水のたまったお腹に塗るという方法です。これだと悪い腹水だけを吸収し、良性分は残してくれるのです。けれども、夫はすでに入院していたこともあり、「医者に腹水を抜いてもらう」と本人がいうので、しかたなくいうとおりにしました。1回目に腹水を抜いたときは体調もよかったのですが、2回目、3回目、4回目になると、夫の容態が急激に悪化しました。

私が案じていたとおりのことが起こったのです。腹水を抜くと、良性の腹水もいっしょに抜いてしまうので、身体はだんだん悪くなる一方でした。

そのとき、夫はこういいました。「医者に任せたら、こんなに悪くなるやなんて!」そういって怒りをあらわにしていましたが、いまさら退院はできません。そして、入院2日目に夫が私のことを呼び、こんなことをいったのです。「母さん、ありがとうな。余命2カ月といわれたのに、おまえのおかげで6年も生き延びた。おまえのやっていることはすごいな」この言葉を聞いて、私は「もう長くはないな」と直感。3年連れ添って、こんな言葉を聞いたのは初めてだからです。この言葉は私への遺言。「困った人を助けてやってくれ」ともいってくれ、いまは夫が私の背中を押してくれているのだと感じていまさいごそして、状態が悪化した数日後、夫は医者の治療を拒否しました。現代医療に対しての不信感が募り、怒りを感じていたのでしょう。それから3日後に、夫は苦しまず亡くなりましたが、家族に囲まれた穏やかな最期でした。

夫が亡くなったのは悲しいことでしたが、この経験を通して、私の食養に対する思いはさらに増しました。

実は、夫がガンを克服した話はすでに他の本に書いているのですが、出版後の反響が大きく、ガンと闘っている人がほんとうに多いのだと実感しています。

実際に食事を変えて病気がよくなったり、体調がよくなったという体験者たちを紹介します。

肉を食べると長生きできない

牛丼

日本人の腸は長くて肉食に適していないと書きましたが、腸が短い西洋人にとっても、肉食はスタミナになるどころか、短命を招く原因になってしまいます。それは歴史が証明しています。これは第一次世界大戦中のデンマークでの出来事です。
戦争のため海上が封鎖され、外国から食糧を輸入できなくなってしまったのです。否応なく自給自足体制を取らざるをえませんでした。このとき、食糧大臣となったのが栄養学者のヒンドヘーデという人で、国内の家畜をすべて殺してしまったのです。

家畜に与える穀物がなくなったのが理由でした。実は、ヒンドヘーデは過去にさまざまな食事パターンを自分で実践したことがあり、菜食中心の食事が理想的だと確信していたのです。そこで、肉食に頼らなくても人間は健康的に生きていけると判断し、家畜を殺してしまったわけです。
|結果、どうなったかというと、第一次世界大戦の年と翌年の2年間の国民の死亡率がグンと減ったのです。さらに、病気になる人が減少し、国民全体の健康状態がとてもよくなったそうです。一方、ドイツでは、現代栄養学の提唱者ともいうべき栄養学者ルブナーが、「スタミナをつけるためには肉食がいい、野菜ばかり食べていたら戦争に負けてしまう」と肉食を奨励しました。その結果、スタミナがつくどころか病人が増え、亡くなる人が急増してしまったのです。結局、ドイツは戦争に負けてしまったのですが、ルブナが家畜に野菜を与え、人間に肉を食べさせたから敗戦国になってしまったのだと批判する人もいたそうです(『クスリをいっさい使わないで病気を治す本』森下敬一著、三笠書房、参照)。

このように肉を食べると長生きできないことは、歴史が証明しています。それでもまだ肉食を続けますか?

にくにくしいという言葉があるように、肉食の人は短気でケンカ早い人が多く、トラブルを起こしがちです。肉好きの人はガンや心臓病などの循環器系の病気で倒れることが多いなど、日本人の有病率が、肉が身体に悪いことを証明しているのです。

髪には栄養を

芸能人の方も使うクリームシャンプー。中でもクレムドアンの人気は高いですね。先日もゴールデンタイムのTV番組で、住谷杏奈さんがクレムドアンについて触れていました。使った後の髪のギシギシ感がないのが嬉しいですね。 →クレムドアンを使った私のブログ