日に3度の食事は食べすぎ!

食事

一般的に、現代人は朝、昼、晩と日に3度の食事をします。それが当たり前だと思っているようです。お腹が空いていないのに、「食事の時間だから」といって無理に食べている人もいますが、明らかに食べすぎです。

私は日に2回しか食事をしません。朝、畑仕事が終わった2時頃に1回食べ、夕方4時頃に2回目の食事をします。人に聞かれたときには「食糧難がきても困らないように」などと冗談をいっていますが、本当のところは単にお腹が空かないから食べないだけです。それに腹八分目にしておくと頭もはっきりするし、身体も軽くなります。

お腹が空いてもいないのに食べたら、栄養になるどころか、内臓を疲れさせ、肝臓に負担をかけます。肝臓は血や栄養をため込んでいます。そこがスムーズに働かないと、解毒ができないので、肝腎要の肝臓と腎臓が悪くなり、全身に病を作ります。

昔のことわざに「腹八分目に医者いらず」という言葉があります。八分目ぐらいが健康にいいという意味です。

さらに「腹六分目に医者知らず」という言葉もあります。これは大本教の開祖、出口なおさんの言葉で、食べる量を六分目にしておけば、医者という存在も浮かばないという意味になります。

実際、科学的な研究もされています。好きなだけ食べさせたマウスのグループと、食べる量を8%に抑えたマウスのグループで経過観察したところ、後者のほうが寿命が長かったのです。しかも、その後の研究で、ガンや糖尿病などの生活習慣病になるリスクも低くなることがわかっています。

現代人は頭でっかちで、決まりごとがあると、それに従わなければならないと思い込んでいますが、それはちがいます。お腹が空いたら食べる。それこそがベストです。人間は自然の一部で小宇宙なのです。自然に反した生活をすれば、たちまち健康を害します。腹も身のうち、身の程を知って食べないと、病気と不幸から抜け出ることができません。

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