肉を食べると長生きできない

牛丼

日本人の腸は長くて肉食に適していないと書きましたが、腸が短い西洋人にとっても、肉食はスタミナになるどころか、短命を招く原因になってしまいます。それは歴史が証明しています。これは第一次世界大戦中のデンマークでの出来事です。
戦争のため海上が封鎖され、外国から食糧を輸入できなくなってしまったのです。否応なく自給自足体制を取らざるをえませんでした。このとき、食糧大臣となったのが栄養学者のヒンドヘーデという人で、国内の家畜をすべて殺してしまったのです。

家畜に与える穀物がなくなったのが理由でした。実は、ヒンドヘーデは過去にさまざまな食事パターンを自分で実践したことがあり、菜食中心の食事が理想的だと確信していたのです。そこで、肉食に頼らなくても人間は健康的に生きていけると判断し、家畜を殺してしまったわけです。
|結果、どうなったかというと、第一次世界大戦の年と翌年の2年間の国民の死亡率がグンと減ったのです。さらに、病気になる人が減少し、国民全体の健康状態がとてもよくなったそうです。一方、ドイツでは、現代栄養学の提唱者ともいうべき栄養学者ルブナーが、「スタミナをつけるためには肉食がいい、野菜ばかり食べていたら戦争に負けてしまう」と肉食を奨励しました。その結果、スタミナがつくどころか病人が増え、亡くなる人が急増してしまったのです。結局、ドイツは戦争に負けてしまったのですが、ルブナが家畜に野菜を与え、人間に肉を食べさせたから敗戦国になってしまったのだと批判する人もいたそうです(『クスリをいっさい使わないで病気を治す本』森下敬一著、三笠書房、参照)。

このように肉を食べると長生きできないことは、歴史が証明しています。それでもまだ肉食を続けますか?

にくにくしいという言葉があるように、肉食の人は短気でケンカ早い人が多く、トラブルを起こしがちです。肉好きの人はガンや心臓病などの循環器系の病気で倒れることが多いなど、日本人の有病率が、肉が身体に悪いことを証明しているのです。

食事で足りない栄養素はサプリで。

食事で足りない栄養素、特に野菜嫌いの人はビタミン類はサプリで摂取しましょう。

SNSでもご購読できます。

コメントを残す

*